あけましておめでとうございます。
遅い…。ちなみに、お正月にはこういった、平成10年頃を彷彿させるウェブサイトのイメージで「あけおけメッセージ」をSNSに載せていました。気づきましたか…?
UEDA Shinnosuke🐧@shinchoen.゚・*☀️. 。 .・*. ゚・☁️ 。 .・*.
2019/01/01 02:24:27
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます
.・ ゚・*.🐧🍄 .・*。.゚・*. .。 https://t.co/qjPD1wJx07
ところで、私め、プロフィールを載せるホームページ(ウェブサイト)以外に、「共同文庫」というサイトを運営しています。
共同文庫は、簡単に言えば私が書いた記事へのリンク集です。
月別やカテゴリー別に探せるほか、記事検索欄に「鳥養祐矢」や「池元友樹」などのキーワードを入れて検索すると、それぞれの選手が載った記事を見つけ出せます。(権利所在の関係で、記事を表示するのは冒頭のみで、全文はリンク先に飛んでからお読みください)
課金の仕組みも実装し、有料記事の配信にも対応しています。(「文庫プラス」と呼んでいます)
しかし、「共同文庫」「文庫プラス」の課金ポリシーは、よくある記事課金サイトとは異なります。イギリスの新聞、ガーディアン紙のサポーター制度に似ていて、主眼は取材活動を支えていただくことにあります。したがって有料会員様向けだけに記事が配信されるということはほとんどありません。
こちらのページのステートメント欄をご一読いただければ、意図をご理解いただけるかもしれません。
抜粋してここにも書き出します。
・いわゆる出版不況による雑誌など紙媒体の減少、Jリーグが行った「J's GOAL」閉鎖騒動(15年)とそれ以降の原稿料の大幅な低下などで、財務的環境は悪化の一途をたどっています。・取材頻度を見直すなどで経費圧縮を図りましたが、取材回数の減回は記事の質に関わり、望むものではありません。質を維持しつつ、持続可能なしくみを作れないかと熟考を重ね、このたびの方策にたどり着きました。・原則として無料の記事で、幅広く発信していきたいと考えていますが、限界点に達しつつあるのが現実です。「文庫プラス」は市井の有料配信コンテンツや有料メルマガなどとは違い、あくまでも「無料で発信していく」という活動を「支え」ていただくための提案なのです。・この提案があまねく全ての方に受け入れられるとは思っていませんが、引き続いて何名かの方にご賛同いただき、支えていただければ幸いです。
もう一カ所引用すると、
・広くJリーグ界を見渡すと、原稿料の右肩下がりが続く中、今や「片手間」の記事や一時的な受けを狙っただけの記事も多く見られるようになりました。どんなに好意的に咀嚼し解釈したとしても、チームへの誇りや愛情を感じられない記事が散見されるのです。
という危機感もあります。
こうした中にあって、昨年も読者の方にご賛同いただき、お力添えをいただいて記事の質の維持に努めて参りました。
ただ、昨年は課金いただいた方向けの限定配信も行いましたが、今年は月間レポートに相当するものがサッカーダイジェストweb版で公開されるようになったため、繰り返しになりますが、有料記事の配信予定はほとんどありません。
こうした中にあって、昨年も読者の方にご賛同いただき、お力添えをいただいて記事の質の維持に努めて参りました。
ただ、昨年は課金いただいた方向けの限定配信も行いましたが、今年は月間レポートに相当するものがサッカーダイジェストweb版で公開されるようになったため、繰り返しになりますが、有料記事の配信予定はほとんどありません。
そのため年額3,500円だった課金額を大幅に見直し、年額1,200円に設定いたしました。取材活動を支えていただくための仕組みで、何かをお返しできるものではありません。とても心苦しいですが、もし私の拙稿を今年も読みたいという方が何名かいらっしゃって、さらにその中でも「1,200円ならば…」と思ったいただける方がいらっしゃったら、ご賛同いただければ幸いです。
※会員登録はメールアドレスのほかに、GoogleのアカウントやFacebookアカウントからログインすることが可能です。お支払いは、クレジットカード(PayPal)、銀行振込、郵便局でのお支払いを選択できます。(「文庫プラスの登録方法とお支払い」の欄もご確認ください)
今日はこの仕組みの紹介のために、久しぶりにブログを更新いたしました。お読みいただきありがとうございます。
(ちなみに、こうした課金サイトも制作できますので、そういうご相談も承ります)