うえだのいばしょ

世界最小級ペンギン系記者・編集者、上田真之介はいまどこで何をしているのか。

カテゴリ: 読んだもの・観たもの

 再興第102回院展。リバーウォーク北九州にある北九州市立美術館分館で開かれている北九州展では、同人32作品、一般(昨秋に同人推挙2人の作品を含む)41作品、表紙絵1作品の、計74作品を展示している。各地の巡回展のうち北九州展は会期が最も長く、4月6日(金)から5月6日(日)まで開催。期間中は無休で、開館時間は午前10時から午後6時(入館は午後5時半まで)。料金=一般千円、高大生600円、小中生400円。井筒屋withカードの提示で一般800円に割引。続きを読む

『睡蓮の長いまどろみ』は宮本輝氏執筆の長編小説。主人公の一人に強烈なスポットライトを当て、彼に至る夥しい因果の糸を解きほぐしていく。続きを読む

『黒と茶の幻想』は単行本が2001年に発行された恩田陸さんの長編小説。骨格は、30代後半の4人の男女が屋久島(作品中はY島とある)に旅に出るというもの。
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現実とファンタジーの間に、線はないほうがいい。

 
今年もリバーウォークに再興院展(秋の院展)がやってきた。(秋の院展が春にやってくるのは恒例)
 
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(読み切ってしまった)

 
 宮本 輝
  「 錦 繍 」
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(最近、電車移動が多いので、週に1冊は読み終えてる。どんどん積んでる本が減ってるぜ)

本棚にある恩田陸さんの本を数えていくと、これが18冊目。引っ越しのときに処分したものもあるだろうから、やはり最も読んでいる作家の一人だろうと思う。
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10年くらい積まれたままだった本。

 唯川 恵
  「さよならをするために」
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今日は図らずも電車に長く乗ったため(笑)、小説1冊、読み切ってしまった。

再び、恩田陸さん。
 「木洩れ日に泳ぐ魚」(文春文庫)

 
 

唯川恵さんが書きそうな小説を、恩田さんが書くとこうなるのか!という作品。そして解説が鴻上尚史さんだからかもしれないが、演劇にしても良さそうな作品だった。

 
一気に読んじゃったなぁ。笑

 
 
(さて、ここからは、ネタバレ含むので、明らかに読まないよっていう方は続きへ) 続きを読む

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