ちょっとした変化ですが、レノファは3週間前から練習スケジュールが変わり、水曜日が二部練木曜日が午前のみの一部練になりました。
本稿中段に追記あり(4月30日追加)


これによって、レノファへの私の取材スケジュールも変更。最近は水曜日午後と木曜日午前をメインに取材に行っています。(金曜日に追加取材をする場合もあります)

今週も水曜日は取材終わりが20時過ぎ。原稿を片付けて帰途につき、帰宅は0時直前でした。そして翌日は午前練なので(笑)、早起きしてお出掛け。また、水曜日の午前にギラヴァンツの取材を入れることもあるので、かなりハードです。

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ただ、木曜日が午前練習のみなのはポジティブな要素でもあります。例えば、FMサンサンきららの番組『まるっとレノファ』をリアルタイムで聴けるようになりました。

現状はまだ知る人ぞ知るという感じの番組ですが、MC松原純さん準備力と研ぎ澄まされた質問力が光る番組で、本当に聞き応えあり。勉強になります。ぜひ多くのレノファサポーターにも聴いてほしいなと思います。


そういえば、FM山口『GO!GO!RENOFA!!』のインタビューとか、雑誌『トライアングル』のコーナーでは、MCトクダトモヨさんが大活躍中ですよね。歴女ならではの観点からのサッカー談義(がまだ出てきているかどうかはさておき)、楽しみです。


読売新聞や中国新聞の担当記者が相次いで山口を離れ、取材陣が男性中心になりつつあったので、ここにきての女性のみなさんの分厚い活躍は嬉しいですね。サッカーの見方が広がるし、ファン拡大にも繋がるはずです。

ひとつ言わねばならないのは、人が入れ替わっても取材陣はB型だらけだということ。基本的に相容れないので、質問が被るわ飛ぶわで、「ちょっと仲悪すぎじゃない?」と三幸選手があきれる状況は変わらず…。

 
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んで、その、、、話が逸れたついでに。

サッカークラブのファンを永続的に増やすには、私は高校生に興味を持ってもらうのがイチバンだと思っているんですよね。この世代がブームの火付け役になっているというだけでなく、高校時代に「おらが街のクラブ」に触れることで、たとえ郷里を離れてもシビックプライドを持ち続けてくれるのでは?と思うからです。

でも、高校生が単独でサッカー観戦に行くかというとなかなか難しい。誰かが「行こうよ!」って言わないと…。となると、イマドキは姉妹のような親子関係が増えていますし、「行こうよ!」とお母さま方が言えば高校生は行く気になるのではないか!と思うんですよね。そう。お母さま方の協力は不可欠なんです。つまり(?)、まずはお母さま世代にサッカーに、あるいはスタジアムという空間に親しんでいただき、それが家族ぐるみの観戦のきっかけになれば…。



=  = 2019年4月30日 追記 =  =
ということで!、トクダトモヨおねえさま(血液型B型)と松原純おねえさま(同)がナビゲートする観戦ガイド「レノファ大好き女子と行くぜんぶ楽しむ観戦のススメ」がオープンしました!
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私も構成の部分で少しお手伝いしました。簡単に言っちゃえば「楽しみ方のまとめサイト」「ポイントをおさえるためのリンク集」といった感じで、おふたりが楽しくB型感満載に紹介してくれています。初観戦やお誘いの際にぜひお役立てください
(短時間の中、制作していただいたきららマーケティングさまにも多謝)

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=  =  追記ここまで  =  =


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なので(?)、お母さま方をお誘いするためにも、やはり女性目線での発信は大事なんですよね。といっても、松原さんにしても、異動になりましたが平島さんにしても、記事の内容はとってもソリッド。女性だから、男性だからといって記事を取捨するような時代では絶対にないですし、読者のみなさまにはぜひ楽しく興味深く読まれていただければと思います。


ただ、女性取材陣が楽しそうに、熱意を持って取材しているというのは、まさに女性でもサッカークラブにハマれるというモデルケース(アクティビティーすべてをひっくるめれば「プレーモデル」)と言えるのかもしれません。今のレノファ取材陣ではトクダさんや松原さん、ギラヴァンツの取材陣では東さんやジャンボ上田さんなどの「熱」は素晴らしいです。私も大いに刺激を受け、心底「頑張らないと」と励まされています。他の男性記者も含めて、現場で切磋琢磨できるのは幸せです。

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もちろん、私自身はいつも通り綴っていくことに変わりはありません。背伸びをしても仕方がないですし、大いに学びながらも私のスタイルで仕事に向き合っていきたいですね。いつまでもできる仕事ではないですから、本当に今を大切に、去るときを見極めながら。

(最近、ちょっと憧れているのはロードレース解説者の栗村修さん。立場があってもボケを忘れず、立場からすれば大御所感が出てもいいのに、若いまま。こういう人に私はなりたい…。けど、そこまで行けずにドロップアウトしそう。笑)


で、何の話をしようと思ったんだっけ。

そうそう。レノファのスケジュールが少し変化してきてるっていう話。・・・。もはや話が回り道をしすぎて、「着いたところは全然違うけど、なんだか楽しそうだからここでいっか」的なデートをしている感じですよ(笑)。…。デート…(



あ、そうそう。デートといえば、私、友達もいないじゃないですか。だから最近は写真を撮る枚数がすごく増えてるんですよね。あっちゃこっちゃ行っても、やることないから、「花ぁ! わぁ、キレイ~! きれぃ…。き…。 写真でも撮っとくか」


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今年ここまで実に13,569枚の写真を撮っています。その半数はサッカー関係ですが、逆に言えば半数はサッカーではなくて、大半は花とか海とか山とかですよ。友達とかとお出かけしてたら、その時間が楽しいから写真なんてあんまり撮らないでしょうけど、一人だとね。手持ち無沙汰。下関の駅ビル「リピエ」にLINEのポスターが貼られてて、「友だち募集中」って大きく書かれているんですが、それを見るたびに、グサグサ刺さる…。

 
そうそう。駅ビルで思い出した。昔、小倉駅の駅ビル(昔の駅ビル)のことを「えるこくら」って呼んでいましたが、覚えている方もいらっしゃると思います。わたしは当時はお子ちゃますぎて、これをずっと「L小倉」だと思っていたんです。

ところが! 今日、小倉の「クエスト」に寄ったら昔の絵はがきを売る特設コーナーができていて、その写真に映っていた文字は「ELLE小倉」。今更ながら、長年の勘違い(?)が判明しました。


はい。それで話を戻さないといけませんが、ここまで何度「そうそう」と言って話が脱線したことか。

 
でですよ、練習のスケジュール変更によってなかなか体のリズムが掴めなくて、最近は睡眠が不規則なんです。そして肌荒れがぴっどい😱 これはなんとかしたいですね。

でもオフに設定している月曜午後もしくは火曜日はお出掛けしたくなるので、先週は周南市大道理のシバザクラを見に行き、今週は北九州市八幡西区の吉祥寺(きっしょうじ)にを見に行きました。ひとり電車に揺られ、あるいはバスに揺られ。孤独じゃの。


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大道理ではシバザクラの苗を頂き(路線バス利用者の特典)、おうちに持ち帰ってちまちまと植え替え。新しく何輪か咲いてくれました。でもベランダは日当たりがそんなに良くないので枯れそうなんです…。

あと帰り道、四辻の「銭の菓子本舗」に寄ったら「桜餅」を勧めてくれたので、買ってぱくり。おいしかったです。

 
あと! 最近、ちょっと気になってるのが、昔の鉄道信号器具箱。フォルムがめっちゃカッコイイんです。そしてなんと四辻駅の駐輪場に堂々と置かれていて、四辻駅で降りたついでに、信号器具箱も愛でてきました。(孤独極まれり)


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八幡の吉祥寺は韓国や中国からの旅行者が大半で、それもまたびっくり。
そういえば最近は東アジアからの個人旅行も増えていますが、彼らをJリーグ観戦に呼び込むことはできるのかなぁ、などと考えることもあります。ミクスタは利便性が最高なので来てもらいやすそうです。

でもやはり、外国旅行に行ってスポーツを観るならトップカテゴリーから攻めますよね…。せめて2部。やはりギラも今年こそ上を目指さないとね。でもJ3にリターンするわけにもいかないので、しっかり戦略的に。

 
外国人の話ついでに、小倉城の横にできた観光拠点施設の「しろテラス」は少し残念でした。いろいろと目に付いたことはありましたが、特に気になったのは案内やお土産物の説明プレートが日本語オンリーだったという点です。小倉城や小倉城庭園にはアジアや欧米からも旅行者が来ていますよね…。本当に日本語だけで大丈夫なのでしょうか。いかにもお役所的な仕事で、早急な改善が必要だと思います。

 

ということで、
 ・練習スケジュールの変更で取材スケジュールが変わったよ
 ・FMサンサンきららはおすすめ
 ・女性取材陣にはファン増への「プレーモデル」としても期待
 ・孤独は写真枚数に比例する
 ・芝桜が枯れそう
 ・信号器具箱を愛でるもまたいと孤独
 ・「しろテラス」は頑張れ
というお話でした。

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日付が変わりました。きょう28日はみらスタ。平成最後のゴールはレノファから誕生するでしょう。

個人的には高井和馬選手が決めるのでは?と思っています。それも、前貴之選手や佐々木匠選手のほぼパーフェクトなシュートのこぼれとかで…。ひと昔前なら、やっつぁん(島屋八徳選手)が持って行きそうですが、そのスピリットは案外、カズマに受け継がれていそう。ま、でも、勝てればいいんです!


ではでは。


(ところで自転車のロードレースは春のクラシックシーズンがほぼ終わり、そろそろグランツールの季節へ。今年のジロ・デ・イタリアはログリッチェが大暴れしそうだけど、デュムラン、サイモン・イェーツ、来季のトレックへの移籍が確定的だというニバリあたりも間違いなく優勝候補。チーム名がまもなくイネオスになるスカイは強力な若手を揃え、チーム戦でチームとしての2連覇を狙う!?)