2017年12月07日

瑠璃光寺(ライトアップ)。

とある仕事の帰り道、ライトアップされている瑠璃光寺五重塔へ。

20171206_rurikoji



ま、、まぁ、帰り道にたまたま、というわけではなく(笑)、「クリスマス市」(=山口市)のウェブサイトで瑠璃光寺のライトアップがピックアップされていたので・・・。空気も澄んでいて、写真に撮ると綺麗だろうなと思い、てくてくと行ってきました。(ライトアップ自体は一年を通して行っています)


(クリスマスのサイトに瑠璃光寺。というのは「?」と思うかもしれませんが、キリスト教由縁のクリスマスと禅寺の瑠璃光寺が全く無関係か、というと遠からず、まぁ近からず・・・ですかね。全く関係がないとは言えないと思います。

山口にフランシスコ・ザビエルを招き入れたのは31代当主の大内義隆。1552年に「大道寺」※で降誕祭を開いて、これが日本における最初の「クリスマス」行事と言われています。片や瑠璃光寺五重塔は25代当主大内義弘の菩提を弔うため、弟・盛見が計画したもの。時代としては初めてのクリスマスよりも100年以上前の1442年に建立されました。

義弘が活躍した15世紀頃、大内氏の文化へ造詣も深くなっていきます。大内政弘(1446-95)が都の文化人を招いて芸術を興し、とくに雪舟庭の造園を命じた(らしい)というのは有名なところ。
こうした都の文化や海外の文化を取り入れて新しい潮流を作ったという点で、15世紀の大内氏に関連する瑠璃光寺五重塔と、16世紀の大内氏が深く関わった山口におけるクリスマスは、太くはなくとも共通する一本の糸が見えてくるかもしれませんね)

※大道寺は「どうもんパークのあたりにあった」という説と、「金古曽あたり(聖ザビエル記念公園)にあった」という説など、場所に関しては諸説あるようです。

瑠璃光寺五重塔のライトアップは日没から午後10時頃まで。

路線バス:県庁前から徒歩5分。(検索にはぜひキララバスナビを)
JR山口線:山口駅から徒歩20分。

shinchoen at 02:30│いばしょ