うえだのいばしょ

世界最小級ペンギン系記者・編集者、上田真之介はいまどこで何をしているのか。

2016年06月



タリーズコーヒーって、
ずっと「タリーズ」って呼んでたけど、
タリコっていう略すこともあるのね。
(店頭に「タリコ新聞」というのがあった)
(写真はタリコ新聞ではない)


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電車移動が多いことを利用して、最近は再び本を読むようになった。このたび選んだのは、恩田陸さんの小説「夜の底は柔らかな幻」。けっこうな早さで読了した。続きを読む



中間市におじゃましてきました!

中間駅前には、旧香月線跡を利用して
石像たちの「屋根のない博物館」が。




消費される芸術の現代的(あるいは大衆的)再評価 ~最後の印象派展


異論は認める。

おそらく彼らにも、彼らの画風が一時代の最後になることは分かっていたのではなかろうか。1920年前後に至ると、新しい絵画のうねり、激動する時代の波濤にあおられて、彼らの作品からそれまでのアイデンティティが薄れていく。第一次世界大戦が1914年に勃発。彼らがよりどころとしていた展覧会は3年の中断を経て17年に再開されるが、22年、ついに幕を閉じた。それからの時代、つまり20世紀の大半の期間で西洋画壇を闊歩したのは(21世紀になっても流れは変わっていないが)ピカソ、ダリ、デ・キリコらの先鋭的な作品群。それらの興隆に抗えず、彼ら19世紀末から20世紀初頭にかけての刹那にパリの街を席巻した「画家彫刻家新協会」(ソシエテ・ヌーヴェル)の画家たちはたちまちのうちに埋もれていった。
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ご存知のとおり?恩田陸先生のファンですが、わたし的に、恩田作品のどれを「スタート」に勧めればよいかと問われれば、本作を選ぶと思います。
もう16年も前の作品ですが(!)。

分かりやすく言えば、ダン・ブラウンが書くラングドン教授を理解するために、手始めに「天使と悪魔」を読むような感じですかね。
あとに続く壮大なストーリーのヒントやかけらがあるように思います。
(もちろん六番目の小夜子から読むのがイチバンですがっ)





今日はセミナーパークで取材でした!

四辻駅の前のお菓子屋さんにふらり。
最中、美味しかったです!
(写真は駅構内の看板とともに)

 
って、駅でこれを打ってたら、
駅に寄ったおっちゃんから、
「そんなことばっかやって楽しいか!」
って怒られたなう。(๑•﹏•)

気を付けまーす。



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